2008年 12月 08日
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081208/pr20081208.html 産業総合研究所が、溶液中の細胞を観察できる走査電子顕微鏡を開発したことを発表しました。 従来の電子顕微鏡は、固定し脱水した資料でないと見ることが出来ませんでした。 固定する必要があるので、1サンプルで変化を見ることはできませんでした。 脱水は非常に面倒な処理であり、ほぼ1日かかります。 今回の発明によって、細胞を生きたまま電子顕微鏡で見れるようになりました。 この技術は従来の操作型電子顕微鏡とあまり変わらない機械で実現可能なため、コストも従来型よりそう高くならないことが期待できます。 数年で普及しそうですね。 感動しました!!
by koretoki
| 2008-12-08 22:35
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